三者面談・保護者面談が始まりました

先週から三者面談・保護者面談が始まりました。

先週保護者会を開催させていただいたばかりですが、今回の面談で改めてお会いすると、参加していただけた保護者様とは何か信頼関係が築けたような気がします。


本当に開いてよかったと思います。次回の開催日程や内容についても聞かれました(笑)


残念ながら保護者会に参加できなかった保護者様にも面談の際に、改めて保護者会の内容を説明させていただいておりますので、ご安心ください。

皆さん、「今この話を聞けて助かった」と喜んでいただけてます。




写真は前回の使いまわしです。。。(すみません)



さて、3年生は志望校の絞り込みはもちろん行っていくのですが、本日伝えたいのは中学2年生についてです。実は中学2年生は今週末には定期テストがあり、テスト対策の真っ最中です。


でも、そんな中私はあえて中学2年生に進路について突きつけます。神奈川県は2年生の学年末の内申点から高校入試に関わってきますので、学年末テストだけではなく、この2学期の期末テストも非常に重要だからです。


まだ志望校が決まっていない中学2年生が大半ですが、決まってきている生徒には学年末での内申点の目標値を定めさせていただきます。もちろん、この目標があるとないとでは大きく違いますからね。多くの生徒は現実に直視できずに少し落ち込みます。


決まっていない生徒には、現時点でいける高校を伝えさせていただきます。すると多くの生徒は愕然とします。いかに行ける高校が少ないのか、または心の中で思っていた高校に全然届いていないという現実に直面することも多いです。


また、保護者様が一番びっくりする場面もあります。私達の世代と今の子供たちの内申点「3」の意味が大きく違うことにここで気づかれる保護者様も多いのです。

今の子供たちの内申点「3」は私達の世代でいうと「2」にあたりますので、「オール3」は「オール2」に一度変換しなければいけません。すると行ける高校がかなり限られてくることに直面して、保護者様も青ざめる場面も多いのです。


ですからこそ、早め早めの対策が必要なのです。また、保護者様にも同様の知識を持ってもらう必要があります。意外と内申点が「3」で安心される保護者様が多いのです。。。


私自身は入試の成功へのカギは中学2年生の過ごし方が大きく握っていると思います。やはり早め早めに対策した方が有利です。中学3年生から頑張るというのは不利です。早めに準備した生徒には意識や準備に差がつけられてしまします。


だからこそ、このタイミングで中学2年生に問いたい!


「進路について考えてますか?」と。

塾長ブログ(ヒーローズ鶴ヶ峰校)

神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰にある学習塾です。100人いたら100人の成績を上げる個別指導の塾として、塾長の想いや考えを伝えていきたいと思っています。