新中3の春はゴール地点を知ることが大事
ヒーローズ鶴ヶ峰校の塾長の若杉です。
「あなたの志望校は内申点がいくつ必要ですか?」
こう聞かれて即答できる新中3生は少ないでしょう。
でも、トップ校を目指している生徒はとっくに意識をして
日頃の生活態度も改善していってるんですよ!
今日はそんな話をさせていただきます。
先日まで春の進路面談をさせていただいておりました。
新中2年生も進路面談で目標の内申点を決めていきます。
やはり一番力が入るのは新中3生!!
神奈川県の高校入試は2年生の学年末の内申点から評価対象になるのですが、
まだまだ受験の事がリアルに感じられていない生徒が多いんです。
もちろん、内申点だけで合格は決まりませんが
多くの高校で内申点が半分占めると思えば、手を抜くわけにはいきません。
ですので、私は新中3生の春からリアルを突きつけます!
厳しい口調にもなります!
だって、現時点で内申点の1/3が決まってしまったのですから。。。
まだ本人は志望校をフワフワした状態で考えているでしょう。
先輩が高校に合格したという情報を聞いて、
「自分も同じ高校に!」と思っているかもしれませんが、
多くはその高校のレベルも知らないままの願望にすぎません。
「中学2年生の2学期の成績(内申点)のままだとこのレベルの高校になります!」
多くの生徒は青ざめます。
しかもそういった生徒に限って、選べる高校が極端に少ないのです。
でも、まだ2/3も残されています。
じゃ、志望校の目標内申点に対していくつ足りないのか?
そこを逆算できるようにならないといけません。
「提出物」、「授業中の発言」、「小テスト」を怠けていた自分を変える必要がある。
本気なら変われるはず!
卒業をしていく先輩たちも1年前は同じでした。
でも、目標を内申点を取るためにどうすれば良いのかを考えて行動して
合格を勝ち取りました!
さあ、もう春です!
新しい自分に変わってスタートしよう!
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